[新型コロナウィルス感染症] 宅配は安全か?受け取り方は?

宅配サービスコロナウィルス

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大にともなって不要不急の外出自粛を強く求められるなか、宅配やテイクアウトを利用する人は増えたんじゃないでしょうか。でも、こうしたサービスを利用することで感染のリスクはないのでしょうか? 私も気になったので調査してみました。

宅配におけるコロナ感染のもっとも驚くべき事例は?

4月15日に報じられたニュースです。正直びっくりしました。

外出禁止が続く米国に衝撃 自宅に3週間こもり続けた女性が新型コロナに感染

「シャーロット在住の女性が自宅から3週間外出しなかったが、新型コロナウイルスで陽性反応に」と報じたのは地元テレビ局「WCNC」(電子版)だ。

(中略)

新型コロナウイルスに感染してしまったシャーロット在住のレイチェル・ブランマートさんは、不安な気持ちをこう吐露したという。

ブランマートさんは保険当局の指示に完璧に従っていた。3週間前に薬局に出かけた以外は一度も外出せず。配達物もゴム手袋で受け取り、夫とも別の部屋で暮らすという徹底ぶりで自主隔離を貫いていたと記事では伝えている。

だが、ほんのわずかな隙があったかもしれない。

「WCNC」は「ブランマートは薬剤師と夫以外に、玄関に食料品を届けたボランティアの女性と会ったと話している。女性はその後、新型コロナで陽性と診断された」とレポート。本人は「ほとんど接触はなかった。彼女に触ってもいない」と信じられない様子で明かしており、テイクアウトも食べていないという。それでも、感染してしまった。咳、高熱、頭痛、呼吸不全に苦しみ、数日後に新型コロナウイルスの検査を受ける条件をようやくクリアしたというのだ。

要約すると、徹底して外出自粛をしていたにもかかわらず、食料品を届けに来たボランティア経由で、ほとんど接触しなかったにもかかわらず感染したとのことだ。(ボランティアの女性側もコロナ感染の陽性反応が出た)

宅配や配送からの感染リスクへの対策は?

上記のとおり、外出を控えて宅配にしても感染リスクは排除できないことが分かりました。まぁ、衝撃的な事例ではありますが、レアケースゆえ衝撃的ということもありますが。感染してからでは遅いので下記の対策を取りましょう。

「置き配」や「非接触」を過信しない

宅配の際に食べ物を戸口に置いてもらう「置き配」サービスというものがあるが、配達された商品のそのものにウィルスが付着していればまったく安全ではないわけだ。

米医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」で発表された研究報告によると、コロナウイルスは段ボールやプラスティック上で何時間、ときには数日間も生存可能だったとのこと。

また、ハーバード大学公衆衛生学部のジョセフ・アレン准教授は、調理者や配達のドライバーが無症状の感染者だった場合は食べ物の注文者にも大きな感染リスクがあるという見解をしめしているとのこと。

ものの受け渡しには感染リスクがあるのだということを強く認識する必要がある。

受け取り後に梱包や容器は消毒、廃棄

受け取った梱包や容器に付着している可能性があり、そこからの感染リスクがある。受け取ったあとはまず、梱包は消毒か廃棄しよう。

食材は過熱

最後に、容器から食材を自分の皿に移して再過熱する。一般的なウイルスと同様、コロナウイルスも熱に弱いとされている。過熱と並行して、自身の手も洗うようにしよう。

まとめ

  • 新型コロナウィルス対策として宅配を選んでも感染リスクがある
  • 梱包や容器にコロナウィルスが付着し、感染するケースがある。
  • 梱包や容器は消毒または廃棄し、食材は過熱して食べよう。

コロナの拡大に伴い、経済的には甚大な損失が出ています。失業した人や廃業に追い込まれる人、2020年がこのような暗雲が立ち込めるとは思いもしませんでした。一刻も早く終息させるよう、感染リスクを低減させていきましょう。

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